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車検切れの車はどうやって査定・引き取りする?|2台の買取事例

「もう車検を取る予定はないけれど、そのままにしていたら車検が切れてしまった」

車を手放すとき、このようなケースもあります。

車検が切れている車は、そのまま公道を走ることはできません。

そのため、

「査定してもらうには、先に車検を取らないといけないの?」

「車検が切れていて、お店まで持っていけない場合はどうするの?」

と迷う方もいると思います。

当店でもこれまで、今後車検を取る意思がないまま期間が経過し、車検切れとなった車を買い取らせていただいたことがあります。

今回は、17万kmを超えていたヴィッツと、エンジン不調もあったトレジアの2台を例に、車検切れの車を手放す場合についてご紹介します。

車検切れの車は、そのまま公道を走ることはできません

車検が切れている車は、そのまま公道を走行することはできません。

「まだ普通に動くから」

「少しの距離だから」

という理由で、車検切れの状態のまま査定のために運転することはできません。

一方で、今後その車に乗る予定がなく、手放すことが決まっているのであれば、査定のためだけに先に車検を取り直す必要があるとは限りません。

まず現在の車の状態を確認し、その状態に合わせて査定や車両の移動について考えます。

17万kmを超え、外装にもクリアはがれがあったヴィッツ

ヴィッツは、走行距離が17万kmを超えていて、車検も切れていました。

今後この車の車検を取る意思はなく、そのまま期間が経過していた車です。

さらに、外装にはクリア塗装のはがれが複数見られる状態でした。

今回のヴィッツは自走できる状態だったため、当店が取得している回送運行許可を使用し、必要な条件を確認したうえで自走により移動しました。

車検切れに加えて走行距離が多く、外装にもクリアはがれがありましたが、査定ではそれぞれの状態を確認したうえで、その時点の中古車市場なども含めて判断します。

車の買取価格は、年式や走行距離だけで決まるものではありません。

→ 関連記事:「車の買取価格は年式・走行距離だけでは決まらない」

エンジン不調と外装のキズもあったトレジアは積載車で移動

もう一台はトレジアです。

この車も、今後車検を取る意思がないまま期間が経過し、車検が切れていました。

さらに、エンジン不調があり、外装にも大きなキズや補修跡などが複数見られる状態でした。

そのため、今回のトレジアについては自走ではなく、積載車を使用して移動しました。

同じ「車検切れの車」であっても、ヴィッツとトレジアでは車の状態が違います。

今回のヴィッツは自走できる状態だったため当店の回送運行許可を使用しましたが、トレジアはエンジン不調もあったため積載車を使用しました。

このように、車検切れだからといって、すべて同じ方法で移動するわけではありません。

車の状態などを確認したうえで、移動方法を考える必要があります。

売る前に車検を取り直すか迷ったら、まず車全体の状態を確認

「車検が切れている車を売るなら、まず車検を取らなければならない」

と思われるかもしれません。

しかし、今後その車に乗る予定がなく、手放すことが決まっているのであれば、売却のためだけに車検を取り直す必要があるとは限りません。

売却を予定している車について、車検を取り直してから査定を受けるか迷っている場合も、まず車全体の状態を確認してから考える方法があります。

今回の2台も、車検が切れているということだけが車の状態を判断する材料ではありませんでした。

ヴィッツは17万kmを超えていて、外装にはクリアはがれが複数ありました。

トレジアにはエンジン不調があり、外装にも大きなキズや補修跡などが複数ありました。

車検を取るためには、その時点の車の状態によって整備が必要になることもあります。

その費用をかけたからといって、その分がそのまま買取価格に上乗せされるとは限りません。

そのため、車検切れの車を手放す場合は、先に車検を取ると決めてしまうのではなく、まず現在の状態で査定するという方法があります。

佐渡で車を査定するときに、当店がどのような点を確認しているかについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

「佐渡で車を査定すると買取価格はどう決まる?」

車検切れと長期間放置された車は、分けて考えます

車検が切れていることと、長期間車を動かしていないことは同じではありません。

今回の2台のように、今後車検を取る予定がなく、そのまま期間が経過して車検切れになった車もあります。

一方で、長期間動かさずに保管されていた車では、バッテリーや燃料など、以前とは車の状態が変わっていることもあります。

そのため、車検切れというだけで「動く」「動かない」を判断することはできません。

長期間動かしていない車については、車検の有無とは別に、現在の状態を確認する必要があります。

※長期間動かしていない車についての記事は、今後こちらからご案内する予定です。

車検切れの車は、動かす前に現在の状態をご相談ください

車検切れの車を手放す場合、査定のためだけに先に車検を取り直す必要があるとは限りません。

今回のヴィッツのように自走できる状態の車もあれば、トレジアのように不調があり、積載車で移動した車もあります。

「車検が切れているけれど、もう車検を取る予定はない」

「車検が切れていて、どうやって車を動かせばよいか分からない」

という場合は、ご自身で移動方法を決める前に、まず現在分かっている車の状態をお知らせください。

車の状態や場所などによって、確認方法や移動方法は異なります。

実際の状態を確認しながら、査定や車両の移動について考えていきます。

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