車の買取・手放し方
ブログ
古いトラックや仕事で使ったトラックも査定できる?|佐渡での買取事例から
仕事で長く使ってきたトラックを手放すことになったとき、
「かなり古いから、もう価値はないだろう」
「走行距離も多いし、仕事で使って傷んでいるから値段は付かないだろう」
と思われることがあります。
当店でも、これまで佐渡でさまざまなトラックやダンプを買い取らせていただきました。
買い替えで手放す車もあれば、仕事の内容が変わって大きなトラックが必要なくなった車、免許返納などをきっかけに手放す車もありました。
車両の状態もさまざまです。
長く仕事で使われてきた車、サビや腐食が進んだ車、不具合のある車、ダンプやローダーダンプなどの仕様を持つ車もありました。
こうしたトラックを査定していると、年式や走行距離といった一つの条件だけでは、市場での評価を判断できないことがあります。
トラックは何を確認する必要があるのかも車によって違います。
そのため当店では、一台ずつ実際の車を確認し、その時点の市場を調べながら査定しています。
トラックを手放す理由もさまざまです
これまで当店で買い取らせていただいたトラックも、手放すことになった理由はさまざまでした。
古くなったため新しいトラックへ買い替える。
仕事の内容が変わり、それまで使っていた大きさのトラックが必要なくなった。
仕事で使わなくなり、不要になった。
免許返納をきっかけに手放す。
このほかにも、それぞれの事情で長年使ってきたトラックを手放すことがあります。
「古くなったから廃車にするしかない」と決めるのではなく、当店ではまず実際の車を確認します。
同じ「仕事で使ったトラック」でも状態は大きく違います
仕事で使われてきたトラックの状態も、一台ずつ違います。
これまで当店で確認した車の中には、屋根に点サビが多く、スプレーで塗装されていた車がありました。
漁業で使われていたトラックでは、荷台が日常的に海水にさらされ、腐食が大きく進んでいた車もありました。
また、クラッチに不具合があり、フレームにも腐食が見られた2tダンプを査定したこともあります。
一方、珍しいローダーダンプで、荷台などの架装部分の状態が良好だった車もありました。
このように、ひとことで「仕事で使っていたトラック」といっても、使われ方や現在の状態は同じではありません。
サビや腐食、不具合があるからという理由だけで判断するのでもなく、珍しい仕様だからという理由だけで判断するのでもありません。
実際の車を確認したうえで、その車について何を確認する必要があるのかを考えます。
トラックは年式や走行距離だけでは判断しにくいことがあります
乗用車を査定するときにも年式や走行距離は確認します。
トラックでももちろん確認しますが、年式が新しい、走行距離が少ないということだけで、市場での評価が決まるとは限りません。
たとえば、輸出需要がある一部のトラックでは、低走行の車は別として、10万km台前半と後半といった走行距離の差が、市場での評価にそれほど大きく影響しないこともあります。
年式についても、多少の年式差が大きな評価差につながらない場合があります。
ただし、これはすべてのトラックに当てはまる話ではありません。
車種や仕様、その時点の国内外の需要などによって条件は変わります。
そのため、
「10万kmを超えているから価値がない」
「年式が古いから売れない」
と、年式や走行距離だけで判断することはしていません。
車の査定で年式や走行距離以外に何を確認しているのかについては、「佐渡で車を査定すると買取価格はどう決まる?|当店が『今の相場』を調べる理由」でも詳しくご説明しています。
ダンプやローダーなどの上物も評価に関係します
トラックでは、車両そのものだけでなく、どのような上物が付いているかも査定で確認します。
たとえば、ダンプやローダーなどの上物は、平ボデーと比べて中古車市場で高く評価されることがあります。
ただし、同じダンプやローダーであれば、すべて同じように評価されるわけではありません。
架装の種類や状態だけでなく、車種、年式、走行距離、駆動方式、搭載されているエンジンなどによっても、市場での評価は変わります。
実際に当店で買い取った車の中にも、珍しいローダーダンプで、荷台などの架装部分の状態が良好だった車がありました。
この車についても、ローダーダンプという一点だけを見るのではなく、車両全体の状態や仕様、その時点の市場を確認して査定しています。
トラックでは、上物が評価につながることはあっても、それだけで車全体の価値が決まるわけではありません。
どの項目がどの程度評価に影響するのかは、すべてのトラックで同じではありません。
だからこそ、「古いから」「走行距離が多いから」といった一つの条件だけでは判断せず、その車に必要な情報を確認しています。
佐渡の中だけでトラックの価値を判断しているわけではありません
佐渡でトラックを手放そうとしたとき、
「こんな大きなトラックを佐渡で買う人がいるのだろうか」
と思われることもあるかもしれません。
当店で買い取ったトラックは、基本的にオートオークションへ出品しています。
そのため、佐渡の中で次に使う人がいるかどうかだけで、査定額を判断しているわけではありません。
オートオークションの相場や取引状況などを確認し、その車がその時点の市場でどのように評価されているのかを見ながら査定します。
その時点の市場を確認し、その状況を買取価格の検討に反映するためです。
ただし、オートオークションの落札価格が、そのまま買取価格になるわけではありません。
佐渡から車を搬出して流通させるための費用なども必要になるため、それらも含めて買取価格を検討します。
オートオークションの価格と実際の買取価格の違いについては、「オークションの落札価格=車の買取価格ではない|佐渡から車を流通させる経費」で詳しくご説明しています。
古いトラックも一台ずつ確認します
これまで当店で買い取らせていただいたトラックには、長く仕事で使われてきた車もあれば、腐食や不具合が見られた車、特殊な仕様を持つ車など、さまざまな車がありました。
だからこそ、
「古いから売れない」
「走行距離が多いから価値がない」
「ダンプなら、このくらいの価値があるはず」
「珍しいから高い」
と、一つの条件だけで判断することは難しいと思います。
トラックは、車によって確認するところが違います。
実際の車を確認し、その車に必要な情報と、その時点の市場を調べながら査定します。
仕事で使わなくなったトラックや、買い替えなどで手放すことになったトラックも、ご自身で価値を決めてしまう前に、まず実際の車を確認させていただきます。

