真野自動車整備の中古車選び
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真野自動車整備の「お探し品質基準」
中古車を探すときに大切にしていること
中古車を探していると、
「年式は新しい方がいいのかな」
「走行距離は少ない方が安心?」
「修復歴なしなら大丈夫?」
そんなところが気になると思います。
もちろん、どれも中古車を選ぶうえで大切な情報です。
でも、中古車は一台一台状態が違います。
同じ車種、同じ年式、同じくらいの走行距離でも、それまでの使われ方や整備状況によって車の状態は変わります。
そのため真野自動車整備では、年式や走行距離、価格だけで中古車を選ばず、当店独自の**「お探し品質基準」**を設けています。
今回は、私たちが実際にどんなところを見ながら一台を探しているのかをご紹介します。
ご予算も、大切な条件の一つです
中古車を探すうえで、ご予算はもちろん大切です。
当店でも、まずお客様のご予算をお聞きして、その範囲でできるだけご希望に合う一台を探します。
ただし、
ご予算に合わせるために、当店のお探し品質基準まで下げることはしません。
そしてもう一つ。
お客様にご相談せず、当店の判断だけでご予算を上げて車を探すことはありません。
これは、車のお探し専門店が絶対にしないことの一つです。
ご予算の中で条件に合う車が見つからなければ、まずはもう少し探します。
それでも見つからない場合には、ご予算、年式、走行距離、カラー、グレードなど、どの条件を見直すのがよいかをお客様と一緒に考えます。
価格も大切です。
でも、ご予算を勝手に変えたり、価格に合わせて品質基準を下げたりしてまで、一台を決めることはしません。
お客様と決めた条件を大切にしながら、納車したあとに「この車にしてよかった」と思っていただける一台を探す。
それが、当店の中古車探しの基本です。
① まず、修復歴を確認します
業者オークションでは、修復歴のある車に「R」などの評価が付けられる場合があります。
評価の表記や基準は、オークション会場によって異なります。
初めて中古車を探す方なら、
「そもそも修復歴って何だろう?」
と思われるかもしれません。
一般的には、車の骨格部分などを修理・交換した履歴がある車を「修復歴車」といいます。
当店のお探し依頼では、原則として修復歴のある車は仕入れません。
価格が安いという理由だけで候補に入れるのではなく、これから安心して長く乗っていただくことを優先しているためです。
ただし、
「修復歴なし=良い中古車」
というわけでもありません。
修復歴の有無は、中古車を見るための基準の一つ。
ここからさらに、その車の状態を見ていきます。
② 佐渡で長く乗るから、錆や腐食を重視します
当店のお探し依頼で多いのが、
「錆の少ない車を探してほしい」
というご希望です。
中古車ですから、年式や使用されてきた環境によって多少の錆が見られることはあります。
錆が少しあるだけで、すべて候補から外すわけではありません。
特に注意しているのは、これから長く乗ることを考えたときに問題となるような強い錆や腐食です。
特に4WDで、錆や腐食が少なく、状態の良い中古車となると、簡単には見つからないことがあります。
だから当店では、佐渡だけに限定せず、全国のオークション会場から探します。
年式や走行距離が希望どおりでも、下回りの状態が当店の基準に達していなければ、おすすめしません。
佐渡でこれから長く乗る車だからこそ、購入する時の下回りの状態を大切にしています。
③ 外装の状態も大切な判断材料です
中古車ですから、多少の小さなキズや使用感があるのは当然です。
キズが一つあるだけで、その車を候補から外すわけではありません。
一方で、外装に多くのキズやヘコミが残っている車については、室内なども含めて、より慎重に確認します。
これまで多くの中古車を見てきた経験では、外装に強い使用感が見られる車では、室内にも同じように使用感が見られることがあります。
もちろん、すべての車がそうだというわけではありません。
外装の状態だけで「大切にされていなかった車」と決めつけることもしません。
ただ、
「この車は、これまでどのように使われてきたのだろう」
と考え、さらに詳しく確認するための一つの判断材料にしています。
④ 室内は特にしっかり確認します
私たちが現地下見で特に重要視しているのが、室内の状態です。
例えば、タバコやペットなどの臭い、ペットの毛、運転席シートの切れや擦れ、室内の汚れなど。
さらに、エアコンを作動させた時の風の臭いも確認してもらいます。
中古車サイトに写真が何十枚掲載されていても、
臭いは写真には写りません。
見た目がきれいな車でも、実際に確認してみると気になることがあります。
だからこそ、出品票や写真だけでは判断せず、現地で確認してもらうことを大切にしています。
⑤ エンジンオイルの状態も確認します
現地下見では、エンジンオイルの量や汚れも確認してもらいます。
オイルだけで車の良し悪しを判断するわけではありませんが、それまでの状態を考える材料の一つになります。
一つの項目だけで判断せず、いくつもの情報を重ねて一台を見る。
これがお探し品質基準の基本です。
⑥ 走行距離が少ないだけでは決めません
中古車を探していると、どうしても走行距離が気になります。
「5万kmなら安心」
「10万kmだからやめた方がいい」
と考えたくなるかもしれません。
でも、走行距離だけでは中古車の状態は決まりません。
年式、それまでの使われ方、整備状況、現在の車の状態なども合わせて考える必要があります。
そのため当店では、
「走行距離が少ないから、この車にしましょう」
という決め方はしていません。
走行距離も、大切な判断材料の一つとして見ています。
⑦ 下見をしても、買わないことがあります
現地下見を依頼したからといって、その車を必ず仕入れるわけではありません。
むしろ下見は、
「この車を買っても大丈夫か」を確認すると同時に、「この車は見送った方がいい」と判断するためにも行っています。
出品票や写真を見た段階では良さそうだった。
でも、実際に下見をしてみると気になるところが見つかった。
そんな場合には、セリに参加せず見送ります。
また次の一台を探せばいいからです。
そして、下見を依頼したからといって、お客様がその車を購入しなければならないわけでもありません。
「ここまで調べてもらったから、この車に決めないと悪いかな」
と考えていただく必要はありません。
状態に納得できなければ、私たちの方から、
「今回は見送りましょう」
とお伝えします。
早く一台を決めることよりも、基準に達していない車を仕入れないことを大切にしています。
⑧ 最後は「自分だったら、この車を買いたいか」
・修復歴。
・サビや腐食
・外装
・室内
・臭い
・エンジンオイル
・走行距離
こうした項目を一つずつ確認したうえで、最後に大切にしていることがあります。
それは、
「自分だったら、この車を買いたいと思えるか」
ということです。
長年車を見ていると、数字や出品票だけでは表せない部分もあります。
「この車はいいな」
反対に、
「何となく、この車は嫌だな」
と感じることもあります。
もちろん、感覚だけで仕入れを決めるわけではありません。
客観的な項目を確認したうえで、最後にこれまでの経験も重ねて判断します。
そして、私自身が、
「自分だったら、この車は買いたくない」
と感じる一台を、お客様におすすめすることはしません。
これも、私たちのお探し品質基準の一つです。
条件に合わなければ、また探します
中古車は、新車のように同じものを注文できません。
希望条件が多ければ、なかなか見つからないこともあります。
特に、4WDで錆が少なく、状態の良い車を探そうとすれば、時間がかかることもあります。
それでも、
「見つからないから、この車でいいでしょう」
とは考えません。
条件に合わなければ見送って、また探します。
私たちが大切にしているのは、できるだけ早く一台を販売することではありません。
納車したあとに、「この車にしてよかった」と思っていただける一台を探すこと。
そのための基準が、真野自動車整備の**「お探し品質基準」**です。
次は「現地下見」について
では、実際の現地下見では、どんなところを確認しているのでしょうか。
写真や出品票だけでは分からない室内の臭い、シートの状態、エアコン、エンジンオイル、外装など、確認しているところはたくさんあります。
次の記事では、「現地下見」で実際にどこを確認しているのか、もう少し詳しくご紹介します。

