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車のバッテリーはいつ交換する?年数と点検結果から考える交換時期
車のバッテリーも、使用を重ねることで少しずつ消耗していく部品です。
ただ、タイヤのように減り具合が目で分かりやすい部品ではありません。
普段問題なくエンジンがかかっていると、バッテリーの交換時期を意識する機会はあまりないかもしれません。
では、いつ交換すればよいのでしょうか。
真野自動車整備では、何年使用しているバッテリーなのかを確認し、バッテリーテスターの診断結果や車の状態なども見ながら交換時期を考えています。
バッテリーの使用年数も大切な判断材料です
現在はアイドリングストップ車も多いため、真野自動車整備では、バッテリーを何年使用しているかも確認しています。
ただし、
「○年使ったから交換」
と、年数だけで決めているわけではありません。
同じ年数を使用していても、バッテリーの状態がすべて同じとは限らないからです。
そのため、使用年数を大切な判断材料の一つとしながら、バッテリーテスターの診断結果や車の状態なども確認してご案内しています。
バッテリーテスターで何を確認する?
真野自動車整備では、バッテリーの状態を確認するときにバッテリーテスターを使用しています。
診断結果は紙に出力できるため、お客様にも結果を見ていただきながら説明できます。
ここで少し分かりにくいのが、
「今どのくらい充電されているのか」と「バッテリーそのものがどのくらい元気な状態なのか」の違いです。
「しっかり充電されているなら、バッテリーもまだ元気なのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、今どのくらい充電されているのかということと、バッテリーそのものの状態は分けて考える必要があります。
バッテリーテスターでは、充電状態だけでなく、バッテリーそのものの状態を確認するための情報も見ていきます。
そして、テスターの数字だけで交換を決めるのではなく、使用年数や車の状態なども合わせて確認します。
スマートフォンの電池に例えるとイメージしやすくなります
バッテリーの状態について説明するとき、真野自動車整備ではスマートフォンの電池に例えてお話しすることがあります。
長く使ったスマートフォンでは、100%まで充電しても、新品のころより早く電池が減るように感じることがあります。
この例えでお伝えしたいのは、
「今どのくらい充電されているか」と「電池そのものがどのくらい元気な状態なのか」は、同じではない
ということです。
車のバッテリーについても、単に「充電されている・されていない」だけを見るのではなく、バッテリーそのものの状態も確認します。
スマートフォンは、あくまでこの違いをイメージしやすくするための例えです。
車のバッテリーとスマートフォンの電池が、まったく同じ仕組みという意味ではありません。
アイドリングストップしない=バッテリー交換とは限りません
アイドリングストップ車では、
「以前は止まっていたのに、最近アイドリングストップしなくなった」
という変化が出ることがあります。
こうした変化が、バッテリーの状態を確認するきっかけになる場合があります。
また、車種によっては、バッテリーの交換時期などを知らせる表示が出る場合もあります。
ただし、同じような表示でも別の異常を知らせている場合があります。
そのため、
「アイドリングストップしなくなった」
「表示灯が点いた、点滅した」
ということだけで、バッテリー交換が必要だとは判断しません。
実際の車の状態を確認して原因を考えることが大切です。
エンジンがかからない=バッテリーとは限りません
エンジンがかからないと、
「バッテリーが上がったのかな?」
と考える方もいると思います。
もちろん、バッテリーが原因の場合もあります。
ただし、エンジンがかからない原因はバッテリーだけではありません。
真野自動車整備でも、セルモーターなど別の部分に原因があったケースがあります。
そのため、
「エンジンがかからない=バッテリー交換」
とは判断せず、実際の状態を確認します。
原因を確認せずにバッテリーだけを交換しても、別の部分に原因があれば問題の解決にはならないからです。
バッテリーはずっと使える部品ではありません
バッテリーは、タイヤのように減り具合を目で確認することが難しい部品です。
そのため、特に問題なくエンジンがかかっていると、
「まだ大丈夫そう」
と思うこともあるかもしれません。
ですが、バッテリーも使用を重ねることで消耗していきます。
何か症状が出てから初めて考えるのではなく、何年使用しているのかを確認し、必要に応じてテスターで状態を確認することも、交換時期を考えるための一つの方法です。
年数だけ、テスターの数字だけで交換を決めない
バッテリーの交換時期を考えるとき、何年使用しているのかは大切な情報です。
バッテリーテスターの診断結果も、大切な判断材料です。
アイドリングストップの状態など、車に現れている変化も確認する材料になります。
ただし、一つの情報だけで交換を決めるのではありません。
真野自動車整備では、
使用している年数
↓
バッテリーテスターの診断結果
↓
車に現れている変化
↓
実際の状態
などを合わせて確認しながら、交換時期を考えています。
これはバッテリーだけではなく、中古車の納車前整備で交換する部品を決めるときにも大切にしている考え方です。
中古車の納車前整備|何を交換する?真野自動車整備の交換基準
バッテリーはずっと使える部品ではありません。
一方で、
- 「○年使ったから」
- 「テスターでこの数字が出たから」
- 「アイドリングストップしなくなったから」
という一つの情報だけで交換を決めるものでもありません。
今のバッテリーと車がどのような状態なのかを確認し、その状態に合わせて交換時期を考えることが大切です。

