真野自動車整備の中古車選び
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中古車だからこそ、最初の納車整備を大切にしています
点検だけで終わらせず、必要なところを整えてから納車する
中古車を購入するとき、
「買ってすぐに修理が必要になったらどうしよう」
と心配される方もいらっしゃると思います。
特に、これまで新車に乗っていて、初めて中古車を購入する方なら、なおさらかもしれません。
中古車は、それまで誰かが使用してきた車です。
年式も走行距離も違えば、消耗部品の状態も一台一台違います。
だから真野自動車整備では、
中古車だからこそ、乗り始める前の整備が大切
だと考えています。
仕入れた車を点検して、そのまま納車するのではありません。
これからお客様に乗っていただくことを考えて、必要な部品を交換・整備してから納車します。
① 車検が残っていても、点検してから納車します
中古車を探していると、
「車検○年○月まで」
という表示をよく見かけます。
車検が長く残っていれば、
「まだ車検があるから、そのまま乗れる」
と思われるかもしれません。
もちろん、車検が残っていることは大切です。
でも当店では、
「車検が残っている=納車前の点検をしなくていい」
とは考えていません。
車検が残っている中古車でも、車検整備と同じ項目の点検を実施してから納車しています。
定期点検を実施し、点検整備済ステッカー(フロントガラスに貼る丸いステッカー)も交付・貼付します。
大切なのは、車検の残り期間だけではなく、
今、その車がどんな状態なのかを確認してから乗り始めていただくこと。
これが納車整備のスタートです。
② 点検だけで終わらせず、消耗部品を交換します
点検をすると、交換した方がよい部品が見つかることがあります。
当店では、車検時に確認する消耗部品を中心に、必要なものは納車前に交換します。
さらに、ダストブーツなどのゴム部品や、エンジンまわりで使われているベルト類などについても、基本的に納車整備の段階で交換しています。
「今はまだ使えるから、そのままでいい」
ではなく、
「これからお客様が乗り始める車としてどうか」
という視点で考えます。
中古車ですから、すべての部品を新品にするわけではありません。
しかし、これからの使用を考えて交換しておいた方がよい消耗部品については、できるだけ最初に整えておきます。
③ 「車検に通る」と「これから乗る」は同じではありません
車検に通ることと、これから安心して乗り続けるための整備は、必ずしも同じではありません。
例えば、
「今すぐ交換しなくても車検には問題ない。でも、これから乗ることを考えれば、今交換しておいた方がいい。」
そんな部品もあります。
中古車を購入したあと、
「買ったばかりなのに、また修理代がかかった」
となれば、お客様にとって大きな負担になります。
だからこそ、
中古車だから、最初に悪いところを交換・整備する。
これが、当店の納車整備の基本的な考え方です。
④ 車検の残りが1年未満なら、車検を2年付けることもできます
仕入れた中古車によっては、車検の残り期間が1年未満ということもあります。
その場合には、お客様にご相談のうえ、車検に必要となる費用(重量税・自賠責保険料・検査費用・検査申請の印紙代)をご負担いただくことで、車検を取り直し、2年間の車検を付けて納車することもできます。
せっかく中古車を購入したのに、数か月後にはまた車検。
というよりも、
「購入するときに車検を取り直しておこう」
という選択肢もあります。
もちろん、車検の残り期間やご予算によって、どちらがよいかは変わります。
当店だけで決めるのではなく、お客様と相談して決めています。
⑤ 実際には、さまざまな部品を交換しています
では、実際の納車整備では何を交換しているのでしょうか。
これは、一台一台違います。
年式、走行距離、車種、それまでの整備状況によって必要な整備が変わるからです。
そのため、ここですべての部品を紹介することはできません。
当店の「中古車販売事例」では、実際に納車した車について、納車前に行った整備や交換した部品をご紹介しています。
「この車では、実際にどこまで整備したの?」
という方には、そちらも参考にしていただければと思います。
今後、このブログでも実際の納車整備について詳しくご紹介していく予定です。
⑥ 納車するときには、整備した内容をご説明します
納車整備は、整備工場の中だけで終わらせるものではないと考えています。
納車日には、
「ここを点検しました」
「この部品を交換しました」
と、実際に行った整備についてお客様にご説明しています。
交換した部品や整備箇所については、写真も使いながらお伝えします。
車に詳しくない方に、部品の名前をたくさん覚えていただく必要はありません。
ただ、
「自分がこれから乗る車に、どんな整備をしたのか」
は知っていただきたいと思っています。
⑦ ここまで整備すると、中古車が高くなりませんか?
ここまで読まれると、
「それだけ部品を交換したら、中古車の値段が高くなるのでは?」
と思われるかもしれません。
確かに、納車前に部品を交換・整備すれば、その分の費用はかかります。
でも当店では、購入するときの価格だけを安く見せて、乗り始めてから次々と修理費用がかかるよりも、最初に必要な整備を行ってから乗り始めていただく方がよいと考えています。
もちろん、最初に整備すれば必ずトータルの費用が安くなる、と言い切ることはできません。
車は機械ですから、予想できない故障が起きることもあります。
だからこそ私たちは、
購入するときの金額だけではなく、その車とこれから付き合っていくことまで考えて納車整備をしています。
⑧ 目標は、次の車検で追加整備をほとんど必要としないこと
私が中古車の納車整備で理想としていることがあります。
それは、
次の車検を迎えたときに、追加の整備がほとんど必要なく、基本的な点検・整備でお返しできる状態にしておくことです。
もちろん、それを保証するものではありません。
納車後の走行距離や乗り方によって消耗する部品もありますし、その後の故障によって必要な整備が変わることもあります。
それでも、
そこを目標にして、最初の納車整備を行う。
これが当店の考え方です。
実際に、これまで当店で販売した中古車では、納車後初めての車検で部品交換が必要になるケースはほとんどなく、多くのお車を基本的な点検・整備で1日でお返しできています。
「次の車検まで絶対に修理が必要ありません」ということではありません。
それでも、納車前の段階で分かる消耗や劣化をそのままにして、
「中古車だから仕方ありません」
とはしたくありません。
買った直後から修理費用に悩まされるのではなく、まずは安心して新しい車との生活を始めていただきたい。
そのために、最初の納車整備を大切にしています。
中古車だからこそ、最初が大切です
条件に合う一台を探す。
現地下見で状態を確認する。
そして仕入れたあとには、修理工場として点検・整備を行ってからお客様へお渡しする。
中古車は、買って終わりではありません。
私たちは、
中古車だからこそ、最初に悪いところを交換・整備する。
そして、その後も車検や点検を通して一台の車を見ていく。
それが、修理工場でもある真野自動車整備の中古車販売です。
次回|なぜ佐渡で乗る中古車を、全国から探すのか?
当店では、お客様から中古車のお探し依頼をいただくと、新潟県内だけでなく全国のオークション会場から候補車を探します。
「佐渡で乗る車なのに、なぜ全国から探すの?」
と思われるかもしれません。
次の記事では、4WDや錆の少ない車など、お客様の希望条件に合う一台を探すために、なぜ地域を限定せず全国から探しているのかをご紹介します。

