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車の警告灯が点いたらどうする?まず確認したいこと
運転中に、突然メーターの警告灯が点いた。
そんなとき、
「このまま走っても大丈夫?」
「どこか壊れたの?」
「すぐ修理が必要?」
と不安になる方もいると思います。
警告灯が点いたときの対応は、警告灯の種類や車の状態によって異なります。
そのため真野自動車整備では、警告灯が点いたという情報だけで判断するのではなく、
「いつから点いているのか」
「点いたり消えたりするのか」
「車の状態に変化はないか」
といったことも確認します。
警告灯だけを見て原因を決めるのではなく、今の車の状態を一緒に確認することが大切です。
警告灯が点いたら、まず何を確認する?
警告灯についてご相談をいただいたとき、まず確認したいのが、
- いつから点いているのか
- 点いたままなのか、消えることもあるのか
- 車に振動が出ていないか
- 加速の感じがいつもと違わないか
といったことです。
こうした情報と警告灯の種類などを確認しながら、
そのまま車を動かしてよい状態なのか、レッカーなどを利用した方がよいのか
を考えていきます。
警告灯が点いていても、運転していて特に変化を感じない場合もあります。
ただし、
「普通に走れているから大丈夫」
とは限りません。
警告灯の種類や点灯のしかた、車の状態などを確認したうえで、どう対応するかを判断します。
また、途中で警告灯が消えた場合も、
「消えたから大丈夫」
と決めるのではなく、いつ点灯して、どのように消えたのかという情報が状態を確認するための手がかりになります。
走行を続けない方がよい警告灯もあります
警告灯の中には、点灯した状態でそのまま走行を続けない方がよいものがあります。
真野自動車整備でその代表例として考えているのが、充電警告灯です。
メーター内に表示される、バッテリーのような形をしたマークです。
この形を見ると、
「バッテリーが弱くなったのかな?」
と思うかもしれません。
しかし、バッテリーのようなマークだからといって、バッテリーそのものが故障していると決めることはできません。
充電警告灯が点灯した状態では、車の充電が正常に行われていない可能性があります。
その状態で走行を続け、車が必要とする電気をまかなえなくなると、走行中にエンジンが停止する可能性があります。
交差点などで車が止まってしまうと危険です。
そのため真野自動車整備では、充電警告灯が点灯している状態で走行を続けることは勧めていません。
走行中に点灯した場合は、周囲の交通状況に注意しながら安全な場所に停車し、その後の対応について整備工場やロードサービスなどへ相談してください。
警告灯は大切な情報ですが、それだけで故障した部品まで分かるとは限りません
警告灯は、車の異常に気づくための大切な情報です。
ただ、
「この警告灯が点いたから、この部品が壊れた」
と、警告灯だけを見て故障している部品まで特定できるとは限りません。
そこで、必要に応じて診断機を使います。
診断機を車につなぎ、車に記録されている故障コードなどを確認することで、どの系統に異常が記録されているのかを調べていきます。
ただし、ここでも診断機の結果だけで原因を決めるわけではありません。
故障コードが出たら、その部品が壊れている?
診断機で確認すると、「故障コード」と呼ばれる情報が記録されていることがあります。
故障コードは、原因を調べるための大切な手がかりです。
ただし、故障コードが示している部品そのものが、必ず故障の原因とは限りません。
実際には、一つの不具合に関連して、別の異常が記録されていることもあります。
そのため、
故障コードが出た
↓
表示された部品を交換する
とすぐに決めるのではなく、
- どんな故障コードが記録されているのか
- 実際にどんな症状が出ているのか
- 車の状態はどうなっているのか
などを合わせて確認しながら、原因を調べていきます。
診断機は、交換する部品を自動的に決めてくれる機械ではありません。
原因を調べるための手がかりの一つとして使います。
真野自動車整備が中古車の納車整備で診断機による確認や試運転をどのように行っているかは、こちらの記事でも紹介しています。
警告灯をうまく説明できなくても大丈夫です
「何の警告灯なのか分からない」
「マークの名前が分からない」
という場合もあると思います。
警告灯の正式な名前を覚えていなくても大丈夫です。
ご相談いただくときは、
- どんな形のマークだったか
- 何色だったか
- いつから点いているか
- 点いたり消えたりするか
- 振動はないか
- 加速など、車の動きに変化はないか
など、分かる範囲で伝えてください。
何色だったかという情報も確認するときの手がかりになりますが、色だけで「走ってよい・走ってはいけない」と判断するものではありません。
すべてを正確に説明する必要はありません。
分かる情報から、今の状態を一緒に確認していきます。
警告灯や故障コードだけで原因を決めないことが大切です
警告灯は、車の異常に気づくための大切な情報です。
診断機で確認できる故障コードも、原因を調べるための大切な手がかりになります。
ただし、
警告灯だけで原因を決める。
故障コードだけを見て交換する部品を決める。
というものではありません。
真野自動車整備では、
いつから警告灯が点いているのか
↓
点いたり消えたりするのか
↓
振動や加速などに変化がないか
↓
警告灯の種類は何か
↓
必要に応じて診断機で故障コードなどを確認
↓
実際の車の状態を確認
というように、一つの情報だけではなく、いくつかの情報を合わせながら原因を調べていきます。
警告灯が点いたときに大切なのは、警告灯だけを見て故障した部品を決めつけることではありません。
今の車がどのような状態なのかを確認し、その状態に合った対応を考えることが大切です。

