真野自動車整備の中古車選び
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中古車の納車整備|整備を始めてから納車できる状態になるまで
前点検が終わり、必要な整備や交換する部品が決まったら、実際の納車整備へ進みます。
納車整備は、必要と判断した部品を交換したら、それで終わりではありません。
実際に整備を進めることで新たに確認できることもあります。また、整備が終わったあとは状態を確認し、実際に試運転を行い、戻ってからもう一度確認します。
今回は、実際に整備を始めてから、その後の確認まで、当店の納車整備の流れをご紹介します。
納車前に何を整備・交換するのか、その判断基準については、**「中古車の納車前整備|何を交換する?真野自動車整備の交換基準」**で詳しくご紹介しています。
① 前点検をもとに、納車整備を始めます
中古車が佐渡へ届いたら、納車整備を始める前に「前点検」を行っています。
実際の車を確認し、その状態や整備記録などをもとに必要な整備を整理して、部品を手配します。
前点検でどのようなところを確認しているのかは、**「中古車が佐渡に届いたら|納車整備の前に行う『前点検』」**でご紹介しています。
必要な部品がそろったら、納車整備を始めます。
② 必要な整備を一つずつ進めます
前点検で確認した状態をもとに、ブレーキや消耗品、油脂類など、その車に必要と判断した整備を進めます。
部品を交換する場合もあれば、状態に応じて整備や調整を行う場合もあります。
中古車は一台ずつ状態が違うため、すべての車に同じ整備を行っているわけではありません。
また、整備を進める中で新たに確認できたことがあれば、その状態も確認しながら作業を進めます。
③ 整備を進めて、初めて分かることもあります
前点検では、その時点で確認できる範囲から車の状態を確認します。そのうえで実際の整備を進め、部品を外すことで初めて確認できることもあります。
実際に、ある中古車の納車整備を行ったときのことです。
整備のためにベルトを外したところ、ウォーターポンプからわずかに冷却水がにじんでいることが分かりました。
整備を進める中で確認できたため、納車前に必要な対応を行いました。
このように、前点検で確認した内容をもとに、実際の整備を進める中でも、その車の状態を確認していきます。
④ 整備が終わったら、状態を確認します
必要な整備や部品交換が終わったら、作業した箇所を確認します。
取り付けた部品の状態や、整備した箇所を確認し、必要に応じて診断機なども使用します。
部品を交換したら、それだけで整備を終えるのではなく、実際に整備したあとの状態を確認してから、次の試運転へ進みます。
⑤ 整備後に試運転を行います
整備後は、実際に車を走らせて状態を確認します。
ここで行う試運転は、納車整備を終えたあとの車の状態を確認するためのものです。
整備した箇所だけではなく、走行中の異音や振動、ハンドルやブレーキなどを操作したときの感覚なども確認します。
工場の中で車を動かすだけでは分かりにくいこともあるため、実際に走行したときの状態も確認します。
気になる点があれば、そのまま次の工程へ進めず、もう一度確認します。
⑥ 試運転から戻ったら、もう一度確認します
試運転が終わったら、工場へ戻って整備した箇所などをもう一度確認します。
整備した箇所に問題がないか。
漏れなどが出ていないか。
試運転で気になったところはないか。
必要な箇所を再確認し、気になる点があれば、もう一度整備や確認を行います。
整備する。
確認する。
実際に走らせる。
戻って、もう一度確認する。
ここまでが、当店で行っている納車整備と、その後の確認の大きな流れです。
中古車を乗り始める前の整備について当店がどのように考えているのかは、**「中古車だからこそ、最初の納車整備を大切にしています」**でご紹介しています。
整備と確認が終わったら、納車前の仕上げへ
機械的な整備と確認が終わったら、次は外装や室内を納車に向けて仕上げていきます。
外装仕上げやルームクリーニングについては、**「中古車の納車前仕上げ|外装仕上げとルームクリーニング」**で詳しくご紹介します。
まとめ|整備して終わりではなく、確認まで行います
中古車の納車整備では、前点検で確認した状態をもとに必要な整備を進めます。
整備を進める中で新たに確認できたことがあれば、その状態も確認しながら対応します。
そして整備後には状態を確認し、実際に試運転を行い、工場へ戻ってからもう一度確認します。
整備を行って終わりではなく、その後の確認まで含めて納車整備を進めています。
車探しから納車まで、当店が中古車選びで大切にしている考え方については、**「真野自動車整備の『お探し品質基準』」**にまとめています。

