真野自動車整備の中古車選び
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中古車が佐渡に届いたら|納車整備の前に行う「前点検」
中古車オークションで落札した車が佐渡へ到着し、当店へ入庫したら、すぐに納車整備を始めるわけではありません。
当店では、納車整備を始める前に実車の状態を確認する工程を**「前点検」**と呼んでいます。
落札前には、出品票や車両画像、現地下見などから車の状態を確認しています。
そして佐渡へ届いたあとは、今度は私自身が実車を見ながら、外装・内装、下回り、ブレーキ、エンジンルームと順番に確認していきます。
ここで確認した内容をもとに、必要な整備や交換部品を整理し、部品を発注してから納車整備へ進みます。
今回は、当店で行っている「前点検」についてご紹介します。
① まず、出品票と実車を照らし合わせます
最初に確認するのは、外装と内装です。
オークションで落札する前には、出品票や車両画像、現地下見などから車の状態を確認しています。
佐渡へ届いたあとは、事前に確認していた情報と実際の車を照らし合わせながら、今度は私自身の目で外装と内装を確認していきます。
また、両津港から当店までの回送中に気になったことがあれば、その情報も前点検へ引き継ぎます。
回送中に気づいたことを、その後の点検へどのようにつなげているのかについては、**「中古車オークションで落札した車|両津港から南線を約30分」**で詳しくご紹介しています。
② リフトアップして下回りを確認します
外装と内装を確認したら、次は車をリフトアップして下回りを確認します。
車を上げ、下から実際の状態を確認していきます。
佐渡で使用する中古車を選ぶときに、なぜ下回りの状態を確認しているのかについては、**「佐渡で中古車を選ぶとき、下回りのサビ・腐食を確認する理由」**で詳しくご紹介しています。
③ ブレーキを確認します
続いて、ブレーキの状態を確認します。
ここでも実際の状態を確認し、納車整備で必要になる作業や交換部品を考えるための情報にしていきます。
この段階では、具体的に何を交換するのかまでを一律に決めるのではなく、実際の車の状態を確認することが中心です。
④ エンジンルームを確認します
続いて、エンジンルームを確認します。
ここでも現在の状態を確認しながら、納車整備で必要になりそうな作業や交換部品を整理していきます。
外装・内装、下回り、ブレーキ、エンジンルームと順番に確認し、その車について分かった情報を納車整備へつなげていきます。
⑤ 前点検のあと、整備を進めて分かることもあります
前点検を行っても、車の状態をすべて確認できるわけではありません。
その時点では確認できず、実際に整備を進めたり、部品を外したりしてから分かることもあります。
前点検は、その時点で確認できる実車の状態を把握し、納車整備へつなげるための工程です。
実際の納車整備が始まってから、どのように確認や作業を進めていくのかについては、**「中古車の納車整備|整備を始めてから納車できる状態になるまで」**で詳しくご紹介しています。
⑥ 確認した内容から、必要な整備を整理します
前点検が終わったら、その時点で確認できた内容をもとに、納車整備で必要になる作業や交換部品を整理します。
そして、必要な部品を発注します。
部品がそろったら、実際の納車整備へ進んでいきます。
何を交換するのかについては、すべての中古車で同じというわけではありません。
実際の車の状態を確認したうえで、その車に必要な整備を考えていきます。
当店が中古車の納車前整備で何を交換するのか、その考え方については、**「中古車の納車前整備|何を交換する?真野自動車整備の交換基準」**で詳しくご紹介しています。
まとめ|前点検は、納車整備を始める前に実車を確認する工程です
中古車オークションで落札した車が佐渡へ届いたら、当店では納車整備を始める前に「前点検」を行います。
落札前に確認していた情報と実車を照らし合わせながら、外装・内装、下回り、ブレーキ、エンジンルームと順番に確認します。
そして、その時点で確認できた内容をもとに必要な整備や交換部品を整理し、部品を発注して納車整備へ進みます。
ただし、前点検だけで車の状態をすべて確認できるわけではありません。実際に整備を進めてから分かることもあります。
前点検は、その時点で確認できる実車の状態を把握し、必要な納車整備へつなげていくための工程です。
中古車を探すときの当店全体の考え方については、**「真野自動車整備の『お探し品質基準』」**でご紹介しています。

